“上杉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うえすぎ77.8%
うへすぎ22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、れいのごとく、中間部屋にでもとぐろを巻いているのかと思って、脇坂や上杉(うえすぎ)の部屋をのぞきこんで見たが、姿が見えぬ。
明応八年にはまた上杉(うえすぎ)氏に招かれて越後(えちご)に行き滞留二年、文亀(ぶんき)二年に門弟宗長(そうちょう)を伴って関東へ出、川越に行き、箱根湯本(ゆもと)に到って旅に死んだ。年八十二。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
上杉(うへすぎ)の隣家(となり)は何宗(なにしう)かの御梵刹(おんてら)さまにて寺内(じない)廣々(ひろ/\)と桃(もゝ)櫻(さくら)いろ/\植(うゑ)わたしたれば、此方(こなた)の二階(かい)より見(み)おろすに雲(くも)は棚曳(たなび)く天上界(てんじやうかい)に似(に)て
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
此年(ことし)二三享徳(きやうとく)の夏、二四鎌倉の御所(ごしよ)成氏朝臣(しげうぢあそん)、二五管領(くわんれい)の上杉(うへすぎ)と御中放(さ)けて、館(みたち)兵(ひやう)火に跡なく滅びければ、御所は二六総州(そうしう)の御味方(みかた)へ落ちさせ給ふより、関の東忽(たちま)ちに乱れて