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上杉
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うへすぎ
ふりがな文庫
“
上杉
(
うへすぎ
)” の例文
上杉
(
うへすぎ
)
の
隣家
(
となり
)
は
何宗
(
なにしう
)
かの
御梵刹
(
おんてら
)
さまにて
寺内
(
じない
)
廣々
(
ひろ/\
)
と
桃
(
もゝ
)
櫻
(
さくら
)
いろ/\
植
(
うゑ
)
わたしたれば、
此方
(
こなた
)
の二
階
(
かい
)
より
見
(
み
)
おろすに
雲
(
くも
)
は
棚曳
(
たなび
)
く
天上界
(
てんじやうかい
)
に
似
(
に
)
て
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
此年
(
ことし
)
二三
享徳
(
きやうとく
)
の夏、
二四
鎌倉の
御所
(
ごしよ
)
成氏朝臣
(
しげうぢあそん
)
、
二五
管領
(
くわんれい
)
の
上杉
(
うへすぎ
)
と御中
放
(
さ
)
けて、
館
(
みたち
)
兵
(
ひやう
)
火に跡なく滅びければ、御所は
二六
総州
(
そうしう
)
の御
味方
(
みかた
)
へ落ちさせ給ふより、関の東
忽
(
たちま
)
ちに乱れて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
我
(
わ
)
れのみ一人のぼせて
耳鳴
(
みゝな
)
りやすべき
桂次
(
けいじ
)
が
熱
(
ねつ
)
ははげしけれども、おぬひと
言
(
い
)
ふもの
木
(
き
)
にて
作
(
つく
)
られたるやうの
人
(
ひと
)
なれば、まづは
上杉
(
うへすぎ
)
の
家
(
いゑ
)
にやかましき
沙汰
(
さた
)
もおこらず
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
上杉
(
うへすぎ
)
のおぬひと
言
(
い
)
ふ
娘
(
こ
)
、
桂次
(
けいじ
)
がのぼせるだけ
容貌
(
きりよう
)
も十人なみ
少
(
すこ
)
しあがりて、よみ
書
(
か
)
き
十露盤
(
そろばん
)
それは
小學校
(
せうがくかう
)
にて
學
(
まな
)
びし
丈
(
だけ
)
のことは
出來
(
でき
)
て、
我
(
わ
)
が
名
(
な
)
にちなめる
針仕事
(
はりしごと
)
は
袴
(
はかま
)
の
仕立
(
したて
)
までわけなきよし
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“上杉”の解説
上杉(かみすぎ)は、宮城県仙台市青葉区の町丁。郵便番号は980-0011。人口は9694人、世帯数は5554世帯(2022年1月1日現在)。現行行政地名は上杉一丁目から上杉六丁目であり、全域で住居表示を実施している。
1970年(昭和45年)の住居表示実施に際して設定され、仙台市都心部の北縁に位置する。青葉区役所所在地。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
杉
常用漢字
中学
部首:⽊
7画
“上杉”で始まる語句
上杉謙信
上杉家
上杉景勝
上杉鷹山
上杉憲実
上杉憲房
上杉憲政
上杉新介
上杉治憲
上杉輝虎