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耳鳴
ふりがな文庫
“耳鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みみなり
50.0%
みゝな
25.0%
みヽなり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みみなり
(逆引き)
燁代さんは、じーんと
耳鳴
(
みみなり
)
がして、思わず岩にしがみついた。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
耳鳴(みみなり)の例文をもっと
(2作品)
見る
みゝな
(逆引き)
我
(
わ
)
れのみ一人のぼせて
耳鳴
(
みゝな
)
りやすべき
桂次
(
けいじ
)
が
熱
(
ねつ
)
ははげしけれども、おぬひと
言
(
い
)
ふもの
木
(
き
)
にて
作
(
つく
)
られたるやうの
人
(
ひと
)
なれば、まづは
上杉
(
うへすぎ
)
の
家
(
いゑ
)
にやかましき
沙汰
(
さた
)
もおこらず
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
耳鳴(みゝな)の例文をもっと
(1作品)
見る
みヽなり
(逆引き)
と、お濱さんが
書院
(
しよゐん
)
の庭あたりで
喚
(
よ
)
んで居る。貢さんは
耳鳴
(
みヽなり
)
がして、其の
懐
(
なつ
)
かしい女の
御友達
(
おともだち
)
の声が聞え無かつた。兄はにつと笑つて
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
耳鳴(みヽなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“耳鳴”の意味
《名詞》
周りで音がしなくても、自分には音が鳴っているように聞こえること。耳鳴り。
自分だけ知っていること。
(出典:Wiktionary)
“耳鳴(耳鳴り)”の解説
耳鳴り(みみなり、en: Tinnitus)とは、実際には音がしていないのにも拘らず、何かが聞こえるように感じる現象。
(出典:Wikipedia)
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“耳”で始まる語句
耳
耳朶
耳許
耳目
耳語
耳門
耳環
耳盥
耳面刀自
耳障
“耳鳴”のふりがなが多い著者
平田晋策
与謝野寛
樋口一葉
北原白秋