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耳障
ふりがな文庫
“耳障”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みみざわ
64.3%
みみざわり
28.6%
みゝざは
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みみざわ
(逆引き)
ところが、その乱暴ないい分が、あの叔母さんの平気な口から出ると、
耳障
(
みみざわ
)
りに聞えないのが不思議のように思われてなりません。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
耳障(みみざわ)の例文をもっと
(9作品)
見る
みみざわり
(逆引き)
近来教育の進歩に随て言葉の数も増加し、在昔学者社会に限りて用いたる漢語が今は俗間普通の通語と為りしもの多き中にも、我輩の
耳障
(
みみざわり
)
なるは子宮の文字なり。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
耳障(みみざわり)の例文をもっと
(4作品)
見る
みゝざは
(逆引き)
いえ、それ以上に、そんな
耳障
(
みゝざは
)
りなことを云ふことで、私共お互ひの本當の幸福にとつて最もためになる二人の間の
隔
(
へだ
)
てといふものを保つのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
耳障(みゝざは)の例文をもっと
(1作品)
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耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“耳”で始まる語句
耳
耳朶
耳許
耳目
耳語
耳門
耳環
耳盥
耳面刀自
耳元
“耳障”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
中里介山
福沢諭吉
小山清
正宗白鳥
斎藤茂吉
夏目漱石
吉川英治
森鴎外