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耳目
ふりがな文庫
“耳目”の読み方と例文
読み方
割合
じもく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じもく
(逆引き)
西蔵へ潜入する異邦人を監視する
耳目
(
じもく
)
なので、托鉢や説法に出たついでにそこここで情報を集め、毎日、駅伝でラッサへ報告を出す。
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
小牧の
凝滞
(
ぎょうたい
)
を見て、天下の
耳目
(
じもく
)
は、あわや図に乗りすぎた秀吉が、ここで大つまずきをやるのではないかと危ぶんでいたが、それも
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自暴半分に唯だ奇兵を用いて国民の
耳目
(
じもく
)
を
惹
(
ひ
)
こうとし、この度の不信任案提出は実にその奇兵の功を奏したものに外ならないのですが
選挙に対する婦人の希望
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
耳目(じもく)の例文をもっと
(43作品)
見る
“耳目”の意味
《名詞》
耳目(じもく)
目と耳。
聞くことと、見ること。
人々の注意。人々からの注目。
(出典:Wiktionary)
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“耳目”で始まる語句
耳目口鼻
耳目鼻口
検索の候補
耳目口鼻
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飛耳張目
目耳曼
張目飛耳
飛耳長目
“耳目”のふりがなが多い著者
山東京山
丘丘十郎
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木下尚江
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内村鑑三
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作者不詳
新渡戸稲造
福沢諭吉