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じもく
ふりがな文庫
“じもく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
耳目
72.9%
除目
23.7%
樹木
1.7%
治黙
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耳目
(逆引き)
小牧の
凝滞
(
ぎょうたい
)
を見て、天下の
耳目
(
じもく
)
は、あわや図に乗りすぎた秀吉が、ここで大つまずきをやるのではないかと危ぶんでいたが、それも
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じもく(耳目)の例文をもっと
(43作品)
見る
除目
(逆引き)
左大臣も源氏もあわてて退出して来たので、
除目
(
じもく
)
の夜であったが、この
障
(
さわ
)
りで官吏の任免は決まらずに終わった形である。
源氏物語:09 葵
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
じもく(除目)の例文をもっと
(14作品)
見る
樹木
(逆引き)
※
(
すぐ
)
る十
有餘日
(
いうよにち
)
の
間
(
あひだ
)
、よく
吾等
(
われら
)
の
運命
(
うんめい
)
を
守護
(
しゆご
)
して
呉
(
く
)
れた
端艇
(
たんてい
)
をば、
波打際
(
なみうちぎわ
)
にとゞめて
此
(
この
)
島
(
しま
)
に
上陸
(
じやうりく
)
して
見
(
み
)
ると、
今
(
いま
)
は五
月
(
ぐわつ
)
の
中旬
(
なかば
)
すぎ、
翠
(
みどり
)
滴
(
したゝ
)
らんばかりなる
樹木
(
じもく
)
は
島
(
しま
)
の
全面
(
ぜんめん
)
を
蔽
(
おほ
)
ふて、
遙
(
はる
)
か
向
(
むか
)
ふは、
野
(
の
)
やら
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
じもく(樹木)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
治黙
(逆引き)
尾張の
治黙
(
じもく
)
寺に手習にやられたが、勿論手習なんぞ仕様ともしない。川から
鮒
(
ふな
)
を獲って来て
蕗
(
ふき
)
の葉で
膾
(
なます
)
を造る位は罪の無い方で、朋輩の弁当を略奪して平げたりした。
桶狭間合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
じもく(治黙)の例文をもっと
(1作品)
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