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じゅもく
ふりがな文庫
“じゅもく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
樹木
90.9%
珠目
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹木
(逆引き)
若者
(
わかもの
)
は、
金
(
きん
)
や、
銀
(
ぎん
)
に、
象眼
(
ぞうがん
)
をする
術
(
じゅつ
)
や、また
陶器
(
とうき
)
や、いろいろな
木箱
(
きばこ
)
に、
樹木
(
じゅもく
)
や、
人間
(
にんげん
)
の
姿
(
すがた
)
を
焼
(
や
)
き
付
(
つ
)
ける
術
(
じゅつ
)
を
習
(
なら
)
いました。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
国直の浮絵は
上野
(
うえの
)
二
(
ふた
)
ツ
堂
(
どう
)
、
浅草雷門
(
あさくさかみなりもん
)
の如き、その
台榭
(
だいしゃ
)
樹木
(
じゅもく
)
の背景常に整然として模様に
斉
(
ひと
)
しき快感を覚えしむ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
じゅもく(樹木)の例文をもっと
(10作品)
見る
珠目
(逆引き)
きっと、馬の
珠目
(
じゅもく
)
(
眉間
(
みけん
)
)に向かい合って
佇立
(
ちょりつ
)
し、両手で、口輪をおさえたまま、
悍気
(
かんき
)
のつよい秋の若駒をも、大地にすえて、びくとも、
暴
(
あ
)
れるのは、ゆるさなかった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅもく(珠目)の例文をもっと
(1作品)
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