“木箱”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きばこ77.8%
はこ22.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“木箱”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
すみずみに、木箱きばこだとか、いすやテーブルのこわれたのなどが、つみあげてあります。
奇面城の秘密 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
辻永は大きな木箱きばこの山の側に立って、鼻を打ちつけんばかりに眼をすり寄せている。
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と忠蔵は応じたが何がなしに総身ゾッとして、木箱はこを探る手が顫えたのである。それでも弓弦を差し出すと、また同じ声同じ調子で、
日置流系図 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
典膳は、水面を見た。細い長い木箱はこが、月光で銀箔のように光っている水に浮いて、二、三度漂い廻ったが、やがて下流の方へ流れて行った。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)