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木箱
ふりがな文庫
“木箱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きばこ
80.0%
はこ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きばこ
(逆引き)
若者
(
わかもの
)
は、
金
(
きん
)
や、
銀
(
ぎん
)
に、
象眼
(
ぞうがん
)
をする
術
(
じゅつ
)
や、また
陶器
(
とうき
)
や、いろいろな
木箱
(
きばこ
)
に、
樹木
(
じゅもく
)
や、
人間
(
にんげん
)
の
姿
(
すがた
)
を
焼
(
や
)
き
付
(
つ
)
ける
術
(
じゅつ
)
を
習
(
なら
)
いました。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
やがて所長さんは建物の中に入って、ぼくを
木箱
(
きばこ
)
の中にぽとんと入れた。その箱には「
屑金
(
くずがね
)
入れ」と札がかかっていた。
もくねじ
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
木箱(きばこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
はこ
(逆引き)
と忠蔵は応じたが何がなしに総身ゾッとして、
木箱
(
はこ
)
を探る手が顫えたのである。それでも弓弦を差し出すと、また同じ声同じ調子で
日置流系図
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
細い長い
木箱
(
はこ
)
が、月光で銀箔のように光っている水に浮いて、二、三度漂い廻ったが、やがて下流の方へ流れて行った。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
木箱(はこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
検索の候補
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千木箱
“木箱”のふりがなが多い著者
海野十三
江戸川乱歩
国枝史郎
小川未明