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凝滞
ふりがな文庫
“凝滞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうたい
66.7%
ぎやうたい
11.1%
ぎようたい
11.1%
ヲド
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうたい
(逆引き)
小牧の
凝滞
(
ぎょうたい
)
を見て、天下の
耳目
(
じもく
)
は、あわや図に乗りすぎた秀吉が、ここで大つまずきをやるのではないかと危ぶんでいたが、それも
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凝滞(ぎょうたい)の例文をもっと
(6作品)
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ぎやうたい
(逆引き)
何事でも
凝滞
(
ぎやうたい
)
するところなしに押して行くことが出来た。
自然
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
凝滞(ぎやうたい)の例文をもっと
(1作品)
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ぎようたい
(逆引き)
俺は年を
老
(
と
)
つた。愚癡になつたんだ。昔の生物学者が云つたやうに、人間の身体から一種の気が立つて行く、其気が適当に発散しないで
凝滞
(
ぎようたい
)
すると病気が出る。俺も気の発散が
滞
(
とどこほ
)
つたのであらう。
畜生道
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
凝滞(ぎようたい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ヲド
(逆引き)
時が経つほど益お若返り遊ばし、又此穢れを祓ひふりかける淵の
凝滞
(
ヲド
)
みの水の、
変若
(
ヲチ
)
返りに愈
変若
(
ヲチ
)
返り遊ばし、此又澄みきつた御鏡を御覧になつて、どこのどこまでも御覧じ遂げなされる様に
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
凝滞(ヲド)の例文をもっと
(1作品)
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“凝滞”の意味
《名詞》
凝滞(ぎょうたい)
滞って進展しないこと。
(出典:Wiktionary)
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
滞
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“凝”で始まる語句
凝
凝視
凝然
凝乎
凝結
凝固
凝議
凝脂
凝集
凝塊
“凝滞”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
平出修
与謝野晶子
吉川英治
久生十蘭
田山録弥
田山花袋
折口信夫