“凝集”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎょうしゅう55.6%
ぎようしふ22.2%
こゞ11.1%
こご11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかもなお、この猿の形をした大きな存在が地上の生活に役立つものとなるためには、五行山の重みの下に五百年間押し付けられ、小さく凝集(ぎょうしゅう)する必要があったのである。
アルプス山ほどの高さを幾つも積み重ねたほどに凍りつき、嚴寒の幾倍もの、峻烈な寒氣が凝集(ぎようしふ)してゐる
おつぎは勘次(かんじ)が起(おこ)した塊(かたまり)を一つ/\に萬能(まんのう)の脊(せ)で叩(たゝ)いてさらりと解(ほぐ)して平(たひら)にならして居(ゐ)る。輕鬆(けいしよう)な土(つち)から凝集(こゞ)つて居(ゐ)た塊(かたまり)は解(ほぐ)せば直(すぐ)に吹(ふ)き拂(はら)はれた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
勘次等(かんじら)三人(にん)は其(そ)の夜(よ)も凝集(こご)つて薄(うす)い蒲團(ふとん)にくるまつた。勘次(かんじ)は足(あし)に非常(ひじやう)な冷(つめ)たさを感(かん)じて、うと/\として居(ゐ)た眠(ねむり)から醒(さ)めた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)