凝滞ヲド)” の例文
時が経つほど益お若返り遊ばし、又此穢れを祓ひふりかける淵の凝滞ヲドみの水の、変若ヲチ返りに愈変若ヲチ返り遊ばし、此又澄みきつた御鏡を御覧になつて、どこのどこまでも御覧じ遂げなされる様に
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)