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老媼
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おみな
ふりがな文庫
“
老媼
(
おみな
)” の例文
然ありて後に、その御骨を持ち
上
(
のぼ
)
りたまひき。かれ還り上りまして、その老媼を召して、その見失はず、さだかにその地を知れりしことを譽めて、
置目
(
おきめ
)
の
老媼
(
おみな
)
五
といふ名を賜ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この天皇、その父王市の邊の王の
御骨
(
みかばね
)
を
求
(
ま
)
ぎたまふ時に、
淡海
(
あふみ
)
の國なる賤しき
老媼
(
おみな
)
まゐ出て白さく、「王子の御骨を埋みし所は、もはら吾よく知れり。またその御齒もちて知るべし」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
媼
漢検1級
部首:⼥
13画
“老媼”で始まる語句
老媼茶話