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生花
ふりがな文庫
“生花”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いけばな
70.0%
はな
10.0%
いくはな
5.0%
きばな
5.0%
しょうか
5.0%
せいか
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけばな
(逆引き)
番頭
傳兵衞
(
でんべゑ
)
と
云
(
いへ
)
る者
預
(
あづか
)
り
支配
(
しはい
)
なし居たるが此處に吉之助を
遣
(
つかは
)
して
諸藝
(
しよげい
)
の師を
撰
(
えら
)
み金銀に
拘
(
かゝは
)
らず
習
(
なら
)
はするに日々
生花
(
いけばな
)
茶
(
ちや
)
の
湯
(
ゆ
)
其外
(
そのほか
)
遊藝
(
いうげい
)
彼是
(
なにくれ
)
と是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
生花(いけばな)の例文をもっと
(14作品)
見る
はな
(逆引き)
そいばかいか
彼女
(
あい
)
が死んだと聞いたから、
弔儀
(
くやみ
)
に田崎をやって、
生花
(
はな
)
をなあ、やったと思いなさい。礼どころか——突っ返して
来申
(
きも
)
した。失礼じゃごあはんか、なあ山木さん
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
生花(はな)の例文をもっと
(2作品)
見る
いくはな
(逆引き)
貴
(
あで
)
なり、大苑
生花
(
いくはな
)
啄
(
ついば
)
みつつ
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
生花(いくはな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きばな
(逆引き)
土
(
つち
)
一升、
金
(
かね
)
一升の日本橋あたりで生れたものは、さぞ自然に恵まれまいと思われもしようが、全くあたしたちは
生花
(
きばな
)
の
一片
(
ひとひら
)
も愛した。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
生花(きばな)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうか
(逆引き)
「
武男
(
たけお
)
君」は悲しんだ事、
片岡
(
かたおか
)
中将が怒って
女
(
むすめ
)
を引き取った事、病女のために静養室を建てた事、一生の
名残
(
なごり
)
に「浪さん」を連れて
京阪
(
けいはん
)
の
遊
(
ゆう
)
をした事、
川島家
(
かわしまけ
)
からよこした葬式の
生花
(
しょうか
)
を突っ返した事
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
生花(しょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
せいか
(逆引き)
この上の壁は中程を棚にて横に
為切
(
しき
)
りあり。そこまで緑色の帛を張りあり。その上に数個の額を掛く。小さき写真の上を
生花
(
せいか
)
にて飾りたるあり。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
生花(せいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生花”の意味
《名詞》
生花(せいか、しょうか)
(せいか、しょうか)いけばな。
(せいか)人工の造花ではなく自然の植物の花。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“生花”で始まる語句
生花師
検索の候補
生花師
花生
落花生
生田花世
掛花生
竹花生
蓮花往生
蓮花生菩薩
“生花”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
ライネル・マリア・リルケ
作者不詳
高浜虚子
長谷川時雨
徳田秋声
永井荷風
石川啄木
江戸川乱歩
岡本かの子