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舍
ふりがな文庫
“舍”のいろいろな読み方と例文
新字:
舎
読み方
割合
やど
27.3%
しや
18.2%
や
18.2%
いへ
9.1%
すて
9.1%
なか
9.1%
よ
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やど
(逆引き)
その聲は微なりと雖、猶我耳に入りて、我はおのが聲の能く調へるに心付きたり。喜は我胸に滿ちたり。神は我身に
舍
(
やど
)
り給へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
舍(やど)の例文をもっと
(3作品)
見る
しや
(逆引き)
呉王
(
ごわう
)
曰
(
いは
)
く、『
將軍
(
しやうぐん
)
、
(一一)
罷休
(
ひきう
)
し
(一二)
舍
(
しや
)
に
就
(
つ
)
け、
寡人
(
くわじん
)
、
下
(
くだ
)
りて
觀
(
み
)
るを
願
(
ねが
)
はず』と。
孫子
(
そんし
)
曰
(
いは
)
く、『
王
(
わう
)
、
徒
(
いたづら
)
に
其言
(
そのげん
)
を
好
(
この
)
んで、
其實
(
そのじつ
)
を
用
(
もち
)
ふること
能
(
あた
)
はず』
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
舍(しや)の例文をもっと
(2作品)
見る
や
(逆引き)
一葉女史
(
いちえふぢよし
)
はおのれと
同
(
おな
)
じ
園生
(
そのふ
)
にありて
萩
(
はぎ
)
の
舍
(
や
)
の
露
(
つゆ
)
におほし
立
(
たて
)
られし
下葉
(
したは
)
なり
萩
(
はぎ
)
の
舍
(
や
)
中島
(
なかじま
)
の
師
(
し
)
は
常
(
つね
)
にいにしへぶりのしなたかきを
教
(
をしへ
)
さとし
給
(
たま
)
へれど
性來
(
せいらい
)
のすき
心
(
こゝろ
)
によの
耳
(
みゝ
)
ちかく
俗
(
ぞく
)
に
今樣
(
いまやう
)
の
情態
(
じやうたい
)
を
うもれ木:01 序
(旧字旧仮名)
/
田辺竜子
(著)
舍(や)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いへ
(逆引き)
散る氣の習の付いて居る人は、
何
(
ど
)
の樣な
象
(
かたち
)
を現はすかといふに、先づ第一に瞳が其の
舍
(
いへ
)
を守らない。眼の功徳は三百六十や三千六百ともゆかぬ。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
舍(いへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すて
(逆引き)
〔譯〕
遠方
(
えんぱう
)
に歩を
試
(
こゝろ
)
むる者、往往にして
正路
(
せいろ
)
を
舍
(
すて
)
て、
捷徑
(
せうけい
)
に
※
(
はし
)
り、或は
繆
(
あやま
)
つて
林※
(
りんまう
)
に入る、
嗤
(
わら
)
ふ可きなり。人事多く此に
類
(
るゐ
)
す。
特
(
とく
)
に之を
記
(
しる
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
舍(すて)の例文をもっと
(1作品)
見る
なか
(逆引き)
それから半年ほどたつた
時
(
とき
)
、ちの一万二千三百七十五
号
(
がう
)
の△△
債劵
(
さいけん
)
は
仲買
(
なかがひ
)
人を
※
(
へ
)
て、ある田
舍
(
なか
)
の大
地主
(
ぢぬし
)
の
手
(
て
)
に
渡
(
わた
)
つてゐた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
舍(なか)の例文をもっと
(1作品)
見る
よ
(逆引き)
「何うして
急
(
きふ
)
に
舍
(
よ
)
して
了
(
しま
)
ツたのだらう。」
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
舍(よ)の例文をもっと
(1作品)
見る
舍
部首:⾆
8画
“舍”を含む語句
田舍
田舍娘
牢舍
旅舍
舍弟
田舍者
小舍
倶舍
舍屋
田舍訛
獄舍
田舍風
校舍
舍兄
雨舍
片田舍
舍利
精舍
舍人
田舍物
...
“舍”のふりがなが多い著者
秋月種樹
司馬遷
三島霜川
作者不詳
南部修太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
幸田露伴
三好達治
森鴎外
野村胡堂