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すて
ふりがな文庫
“すて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捨
68.7%
棄
26.9%
捐
1.5%
素天
1.5%
舍
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捨
(逆引き)
火の中に尾はふたまたなる
稀有
(
けう
)
の大
猫
(
ねこ
)
牙
(
きば
)
をならし
鼻
(
はな
)
をふき
棺
(
くわん
)
を目がけてとらんとす。人々これを見て棺を
捨
(
すて
)
、こけつまろびつ
逃
(
にげ
)
まどふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すて(捨)の例文をもっと
(46作品)
見る
棄
(逆引き)
そんな奴はイクラ助けても帰順する奴じゃないけに、総督府の費用を節約するために、ワシの一存で
片端
(
かたっぱし
)
から斬り
棄
(
すて
)
る事にしておった。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
すて(棄)の例文をもっと
(18作品)
見る
捐
(逆引き)
欲しい物をお
捐
(
すて
)
になるだけ、それだけ御利益があります。2835
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
すて(捐)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
素天
(逆引き)
血相
(
けっそう
)
かえて、小山の
素天
(
すて
)
ッぺんへ
駈
(
か
)
けあがってきた
早足
(
はやあし
)
の
燕作
(
えんさく
)
、きッと、あたりを見まわすと、はたして、そこの
粘土
(
ねんど
)
の地中に
狼煙
(
のろし
)
の
筒
(
つつ
)
がいけてあった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すて(素天)の例文をもっと
(1作品)
見る
舍
(逆引き)
〔譯〕
遠方
(
えんぱう
)
に歩を
試
(
こゝろ
)
むる者、往往にして
正路
(
せいろ
)
を
舍
(
すて
)
て、
捷徑
(
せうけい
)
に
※
(
はし
)
り、或は
繆
(
あやま
)
つて
林※
(
りんまう
)
に入る、
嗤
(
わら
)
ふ可きなり。人事多く此に
類
(
るゐ
)
す。
特
(
とく
)
に之を
記
(
しる
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
すて(舍)の例文をもっと
(1作品)
見る
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