“狼煙”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
のろし89.7%
らうえん3.4%
ろうえん3.4%
ロケット3.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“狼煙”を含む作品のジャンル比率
哲学 > キリスト教 > 聖書16.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「まあ露西亜派でしょうね。僕は露西亜派でたくさんだ」と云って、松本はまた狼煙のろしのような濃い煙をぱっと口から吐いた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それは、狼煙のろしのように——風が無いものですから、思うさま高く伸びきって、のんのんと紅い色を天に向って流し出したのです。
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
┌月の夜の白き狼煙らうえんもくもくと見れども尽きず朗らかながら (原作)
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
破壊までの目標へは、狼煙ろうえん一つで、結束もし、勇往邁進ゆうおうまいしんもするが、さて次の建設の段階にすすむと、必ずや人心の分裂が起る。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ボクソウルは一応スミス船長に報告して、直ちに狼煙ロケットの打揚げ方に掛ったのだが、キャリフォルニアンからは何の応答こたえもないが、気のせいか段だん近づいて来るようにも思える。
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)