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狼煙
ふりがな文庫
“狼煙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のろし
87.5%
ろうえん
6.3%
らうえん
3.1%
ロケット
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のろし
(逆引き)
鉄砲
磨
(
みがき
)
組支配田付四郎兵衛景利とともに大小火砲、
石火矢
(
いしびや
)
、
棒火矢
(
ぼうびや
)
、
狼煙
(
のろし
)
、
揚物
(
あげもの
)
、その他、火術の一般を差配することになった。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
狼煙(のろし)の例文をもっと
(28作品)
見る
ろうえん
(逆引き)
破壊までの目標へは、
狼煙
(
ろうえん
)
一つで、結束もし、
勇往邁進
(
ゆうおうまいしん
)
もするが、さて次の建設の段階にすすむと、必ずや人心の分裂が起る。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
狼煙(ろうえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
らうえん
(逆引き)
┌月の夜の白き
狼煙
(
らうえん
)
もくもくと見れども尽きず朗らかながら (原作)
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
狼煙(らうえん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ロケット
(逆引き)
ボクソウルは一応スミス船長に報告して、直ちに
狼煙
(
ロケット
)
の打揚げ方に掛ったのだが、キャリフォルニアンからは何の
応答
(
こたえ
)
もないが、気の
故
(
せい
)
か段だん近づいて来るようにも思える。
運命のSOS
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
狼煙(ロケット)の例文をもっと
(1作品)
見る
“狼煙”の意味
《名詞》
遠方に情報を伝達する手段として発生させる火煙。
(出典:Wiktionary)
“狼煙”の解説
狼煙(のろし)とは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段である。夜間など煙が見えない場合は、火そのものも使われる。烽火、狼火(ろうか)、狼燧(ろうすい)とも言う。
(出典:Wikipedia)
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
煙
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“狼煙”の類義語
狼火
煙火
“狼煙”で始まる語句
狼煙筒
狼煙玉
狼煙山
検索の候補
狼煙筒
狼煙山
狼煙玉
遠狼煙
“狼煙”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
内村鑑三
吉川英治
牧逸馬
泉鏡花
中里介山
柳田国男
北原白秋
宮沢賢治
久生十蘭