“狼煙山”の読み方と例文
読み方割合
のろしやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人は密かにしめし合わせ、二の丸の狼煙山のろしやまへ上って、いざとあれば、狼煙番を斬り殺した上、そこから煙を上げる考えだったのである。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)