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狼火
ふりがな文庫
“狼火”の読み方と例文
読み方
割合
のろし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のろし
(逆引き)
彼等は、上野の山で解散したデモのくずれが、各所で
狼火
(
のろし
)
のような分散デモを行うことを、かくも戦々兢々と恐怖していたのである。
刻々
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
空
(
そら
)
を
焦
(
こが
)
す
狼火
(
のろし
)
……そして
最後
(
さいご
)
に
武運
(
ぶうん
)
いよいよ
尽
(
つ
)
きてのあの
落城
(
らくじょう
)
……四百
年後
(
ねんご
)
の
今日
(
こんにち
)
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
してみる
丈
(
だけ
)
でも
気
(
き
)
が
滅入
(
めい
)
るように
感
(
かん
)
じます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
誰も、訪ねては来ないという事がわかったのでスミスといささか面喰らったアンガスとは
狼火
(
のろし
)
のように
昇降機
(
エレベータ
)
へ飛乗って最上層へ到着した。
見えざる人
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
狼火(のろし)の例文をもっと
(21作品)
見る
“狼火”の意味
《名詞》
のろし。狼煙。
(出典:Wiktionary)
“狼火(
狼煙
)”の解説
狼煙(のろし)とは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段である。夜間など煙が見えない場合は、火そのものも使われる。烽火、狼火(ろうか)、狼燧(ろうすい)とも言う。
(出典:Wikipedia)
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“狼火”の類義語
狼煙
煙火
“狼火”の関連語
烽火
狼烟
烽
“狼火”で始まる語句
狼火方
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