“狼火”の読み方と例文
読み方割合
のろし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等は、上野の山で解散したデモのくずれが、各所で狼火(のろし)のような分散デモを行うことを、かくも戦々兢々と恐怖していたのである。
刻々 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
空(そら)を焦(こが)す狼火(のろし)……そして最後(さいご)に武運(ぶうん)いよいよ尽(つ)きてのあの落城(らくじょう)……四百年後(ねんご)の今日(こんにち)思(おも)い出(だ)してみる丈(だけ)でも気(き)が滅入(めい)るように感(かん)じます。
誰も、訪ねては来ないという事がわかったのでスミスといささか面喰らったアンガスとは狼火(のろし)のように昇降機(エレベータ)へ飛乗って最上層へ到着した。