“狼火場”の読み方と例文
読み方割合
のろしば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狼火場のろしばがあれば、いずれ小屋の近くゆえ、そこを探って第一に二人ほど立て。それから討ち洩らした番士が、急を告げに駈け出すことだ。その抑えに、半分はすぐ裏手へ立て
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)