“滅入”の読み方と例文
読み方割合
めい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼らの大切な支柱がなくなってしまったのだ。父親はもともと病気だったが、気をおとして滅入(めい)りこんでしまい、やがて世を去った。
銀座あたりはまだ宵の内でしたが、公園の中はすっかり更(ふ)けて、街の遠音が波の音のように聞くのさえ、何んとなく滅入(めい)る心持です。
女記者の役割 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
空(そら)を焦(こが)す狼火(のろし)……そして最後(さいご)に武運(ぶうん)いよいよ尽(つ)きてのあの落城(らくじょう)……四百年後(ねんご)の今日(こんにち)思(おも)い出(だ)してみる丈(だけ)でも気(き)が滅入(めい)るように感(かん)じます。