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武運
ふりがな文庫
“武運”の読み方と例文
読み方
割合
ぶうん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶうん
(逆引き)
空
(
そら
)
を
焦
(
こが
)
す
狼火
(
のろし
)
……そして
最後
(
さいご
)
に
武運
(
ぶうん
)
いよいよ
尽
(
つ
)
きてのあの
落城
(
らくじょう
)
……四百
年後
(
ねんご
)
の
今日
(
こんにち
)
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
してみる
丈
(
だけ
)
でも
気
(
き
)
が
滅入
(
めい
)
るように
感
(
かん
)
じます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
いつもであると、
訣別
(
けつべつ
)
に際し、各艦は水平線上に浮かびあって、甲板上に整列し、
答舷礼
(
とうげんれい
)
を以て、お
互
(
たがい
)
の
武運
(
ぶうん
)
と無事とを祈るのが例であった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そしてご
武運
(
ぶうん
)
だにあらば、
機
(
おり
)
を待ってまたの大事をお
計
(
はか
)
りなさるのがなによりの
万全
(
ばんぜん
)
じゃ。……晴季はそう思うが、
御意
(
ぎょい
)
のほどはどうおわすの?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武運(ぶうん)の例文をもっと
(8作品)
見る
“武運”の意味
《名詞》
武運(ぶうん)
武士の運命。
戦いにおける勝負の運。
(出典:Wiktionary)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“武運”で始まる語句
武運長久
検索の候補
武運長久
“武運”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
作者不詳
楠山正雄
吉川英治
海野十三
小川未明