トップ
>
烽
ふりがな文庫
“烽”の読み方と例文
読み方
割合
とぶひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぶひ
(逆引き)
日浮びて
暉
(
ひかり
)
を重ね、雲散りて
烟
(
かす
)
まず。
柯
(
えだ
)
を連ね穗を
并
(
あ
)
はす
瑞
(
しるし
)
、
史
(
ふみひと
)
は
書
(
しる
)
すことを絶たず、
烽
(
とぶひ
)
を列ね、
譯
(
をさ
)
を重ぬる
貢
(
みつき
)
、
府
(
みくら
)
に空しき月無し。名は文命よりも高く、徳は天乙に
冠
(
まさ
)
れりと謂ひつべし。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
烽(とぶひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“烽(
狼煙
)”の解説
狼煙(のろし)とは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段である。夜間など煙が見えない場合は、火そのものも使われる。烽火、狼火(ろうか)、狼燧(ろうすい)とも言う。
(出典:Wikipedia)
烽
漢検1級
部首:⽕
11画
“烽”の関連語
烽火
狼火
狼烟
“烽”を含む語句
烽火
烽火台
常烽火
烽火知
烽烟
烽起
“烽”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼