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暉
ふりがな文庫
“暉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひかり
20.0%
みひかり
20.0%
かがや
10.0%
かがやき
10.0%
かゞやき
10.0%
き
10.0%
ひ
10.0%
ぼ
10.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかり
(逆引き)
日浮びて
暉
(
ひかり
)
を重ね、雲散りて
烟
(
かす
)
まず。
柯
(
えだ
)
を連ね穗を
并
(
あ
)
はす
瑞
(
しるし
)
、
史
(
ふみひと
)
は
書
(
しる
)
すことを絶たず、
烽
(
とぶひ
)
を列ね、
譯
(
をさ
)
を重ぬる
貢
(
みつき
)
、
府
(
みくら
)
に空しき月無し。名は文命よりも高く、徳は天乙に
冠
(
まさ
)
れりと謂ひつべし。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
暉(ひかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
みひかり
(逆引き)
暉
(
みひかり
)
や、かつ
重
(
かさ
)
ね、
代々
(
よよ
)
坐
(
ま
)
しましぬ。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
暉(みひかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
かがや
(逆引き)
朦朧
(
もうろう
)
と月光に
暉
(
かがや
)
かされながら一人の男が現れ出た。頭巾を
戴
(
いただ
)
き
十徳
(
じっとく
)
を着た、放心したような男であった。その男は静々と——獲物を狙う悪獣のように、光明優婆塞へ近寄った。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
暉(かがや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かがやき
(逆引き)
かの正しきを養ひ、
暉
(
かがやき
)
を重ね、
慶
(
めぐみ
)
を積む。皇祖皇宗はこの徳に
坐
(
おは
)
し、神ながら道に
蒼古
(
さうこ
)
に、あやに畏き高千穗の聖火は今に燃え
繼
(
つ
)
いで盡くるを知らぬ。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
暉(かがやき)の例文をもっと
(1作品)
見る
かゞやき
(逆引き)
垂
(
たれ
)
たる
形状
(
かたち
)
は
蝋燭
(
らふそく
)
のながれたるやうなれど、
里地
(
さとち
)
のつらゝとたがひて
屈曲
(
くつきよく
)
種々
(
しゆ/″\
)
のかたちをなして
水晶
(
すゐしやう
)
にて
工
(
たくみ
)
に作りなしたるがごとく、
玲瓏
(
れいろう
)
として
透徹
(
すきとをれ
)
るが
暾
(
あさひ
)
の
暉
(
かゞやき
)
たるはものに
比
(
たぐ
)
ふべきなしと
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
暉(かゞやき)の例文をもっと
(1作品)
見る
き
(逆引き)
燕の師勇躍して進み、
暉
(
き
)
の軍を敗る。景隆の兵動く。燕王左右軍を放って
夾撃
(
きょうげき
)
し、遂に
連
(
しき
)
りに其七営を破って景隆の営に
逼
(
せま
)
る。張玉
等
(
ら
)
も陣を
列
(
つら
)
ねて進むや、城中も
亦
(
また
)
兵を出して、内外
交
(
こもごも
)
攻む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
暉(き)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひ
(逆引き)
月毛の馬は
暉
(
ひ
)
にむかひ
短歌集 日まはり
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
暉(ひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼ
(逆引き)
時には
暉
(
ぼ
)
けたりする
星より来れる者
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
暉(ぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
暉
漢検1級
部首:⽇
13画
“暉”を含む語句
落暉
眩暉
春暉
橘春暉
凝暉殿
夕暉
暁暉
暉々
暉峰
朝暉
李暉
陳暉
“暉”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鈴木牧之
山東京山
北原白秋
北村透谷
幸田露伴
三好達治
室生犀星
国枝史郎