“玲瓏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れいろう96.9%
れいらう1.0%
トランスリユーセント1.0%
レイロウ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(一)玲瓏れいろうなる理解力 吾人は彼に於て始めて堅硬なる思想を見るを得たり。彼は其言ふ所を明かに知れるなり、彼の脳髄は整へり。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
玲瓏れいらうとしてたまのごと
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
そのいみじい玲瓏トランスリユーセントのなかに
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
窓戸ソウコ玲瓏レイロウトシテ紫烟シエンヲ圧ス
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)