全都覚醒賦ぜんとかくせいふ
静かにすゝむ時の輪の 軋つたへて幽かにも—— 白光、小鳥にゆるゝごと 明日の香ゆらぐ夢の浪 薄紫にたゞよひて 白帆張りゆく霊の舟 円らに薫る軟かぜの 千里の潮の楽の音と 人が息吹は力ある いのちの韻、 …
作品に特徴的な語句
足駄あしだ 秩父ちゝぶ 仄白ほのしろ 武蔵野むさしの 下界げかい 香華かうげ 息吹いぶき 禰宜ねぎ 木々きゞ 千々ちゞ こよみ 水干すゐかん 涅槃ねはん 北国ほつこく 魚河岸うをがし 東雲しのゝめ 寝惚ねぼけ 白帆しらほ 工場こうぢやう ふね 瓔珞やうらく 白雪しらゆき 常闇とこやみ 渇仰かつぎやう 江戸えど たつみ 千里ちさと 天日てんじつ 千歳ちとせ 三宝さんぼう 山脈やまなみ 大川おほかは 笑止せうし 朝明あさけ 大路おほぢ 脈搏みやくはく 拍手かしはで 千万せんまん けい 仏陀ぶつだ 常盤木ときはぎ 時折ときをり 鐘楼しやうろう 光明ひかり 遠山とほやま 威勢いきほひ 筑波山つくばやま 果実このみ 優婆塞うばそく 大地たいち 寂滅じやくめつ 黒煙けむり 小窓こまど りつ 権力ちから 活動くわつどう 白日ひる 沈黙しゞま 安寧たいら 歓喜よろこび 病人やまうど 百千もゝち 守護 えびら 九重こゝのへ 微妙いみじ 天部てんぶ 平和やはらぎ 揺曳たな 青白あをじら 清浄しやうじやう 不滅ふめつ 白蓮華びやくれんげ 神殿しんでん 星月夜ほしづきよ 華麗くわれい 寒冷かんれい 戞然かつぜん 浄土じやうど 輪車りんしや 鎮護ちんご 匍匐はへ 甦生かへ 端厳たんごん 一指いつし 偉大いだい 囂然がうぜん 歓楽よろこび 短躯たんく 青物あをもの 鶴氅かくしやう 生存いき 極熱きよくねつ 頌歌しやうか 市場いちば 白光はかう しらべ 神秘くしび 大宮おほみや