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新香
ふりがな文庫
“新香”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんこ
40.0%
しんこう
40.0%
にひか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこ
(逆引き)
お蔦の好きなかくやの
新香
(
しんこ
)
も刻んでおいたし、茶棚には銚子も二本並べてあって、首を
抓
(
つま
)
んで
燗銅壺
(
かんどうこ
)
に入れさえすれば、赤い座蒲団に坐ったきりで、そのまま、寝酒を
酌
(
く
)
むばかりに
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新香(しんこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんこう
(逆引き)
老人は
新香
(
しんこう
)
をちょきちょき切っていた。彼はちょっと手が放せないので、
背後
(
うしろ
)
を
揮
(
ふ
)
り返るようにして云った。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
新香(しんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
にひか
(逆引き)
海
(
うみ
)
の
新香
(
にひか
)
を
飛
(
と
)
ばすらむ
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
新香(にひか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新香”の意味
《名詞》
新香(しんこ、しんこう)
新しい漬物。浅漬。一般的に漬物。
特に沢庵漬。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“新香”の関連語
香物
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
新橋
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