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燗銅壺
ふりがな文庫
“燗銅壺”の読み方と例文
読み方
割合
かんどうこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんどうこ
(逆引き)
折から長火鉢のわきへ出してあったお重箱の
煮〆
(
にしめ
)
をひろげて、猫板に乗せてあった一本まで、
燗銅壺
(
かんどうこ
)
に這入っております。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
観音様の中店の「
燗銅壺
(
かんどうこ
)
」といった料理店で夜食をしながら、師匠は少し言葉を改め
幕末維新懐古談:26 店初まっての大作をしたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「あとも、
燗銅壺
(
かんどうこ
)
についておる。では、そちの手酌にまかせて」と、膳ぐるみ、押しやって
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燗銅壺(かんどうこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
燗
漢検1級
部首:⽕
16画
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
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