“しんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
深更40.2%
信仰20.7%
進行7.3%
侵寇2.4%
新興2.4%
新香2.4%
深厚2.4%
秦腔2.4%
親狎2.4%
進貢2.4%
信厚1.2%
身行1.2%
信江1.2%
振興1.2%
新公1.2%
晋侯1.2%
申公1.2%
神効1.2%
神工1.2%
神港1.2%
神行1.2%
進航1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨夜深更(しんこう)、主人の許へ、伊勢の衆二名、駈け込み、かくかくと事の顛末(てんまつ)を告げおりました。津川玄蕃の家来とか聞きました。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
『私(わたくし)は何(なに)も貴方(あなた)を自分(じぶん)の信仰(しんこう)に向(むか)わせようと云(い)う権利(けんり)を主張(しゅちょう)はせんのです。』院長(いんちょう)は自分(じぶん)を解(わか)ってくれ人(て)の無(な)いので、さも残念(ざんねん)と云(い)うように。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
その後(ご)は、汽車(きしゃ)が進行(しんこう)してくる際(さい)に、たとえ線路内(せんろない)に、子供(こども)や老人(ろうじん)の影(かげ)を見(み)ましても、運転手(うんてんしゅ)は警笛(けいてき)を鳴(な)らさずに進行(しんこう)をつづけることがありました。
白い影 (新字新仮名) / 小川未明(著)
尚、不幸中の幸ともいうべきは、地球外よりの侵寇(しんこう)がこの天災のために終熄したことだ。
予報省告示 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その話でわかるように、男は、新興(しんこう)ミマツ曲馬団の新団長黒川であり、また女は、花形(はながた)の房枝であった。
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)
よりて茲(ここ)に本官は戦死認定通知書を送付(そうふ)し、その忠烈(ちゅうれつ)に対し深厚(しんこう)なる敬意を表(ひょう)するものなり。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
波多野君は僕の為に「梆子(ぼうし)は秦腔(しんこう)と言うやつでね。」
北京日記抄 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
私はいっそく飛びに馬場へ離れがたない親狎(しんこう)の念を抱くにいたった。
ダス・ゲマイネ (新字新仮名) / 太宰治(著)
又同時タメルラン軍営に事(つか)えしバワリヤ人シルトベルゲル(T. Schiltberger)記す、支那帝使進貢(しんこう)を求む、タメルラン怒って曰く、吾(われ)復(また)進貢せざらん、貢を求めば帝みずから来(きた)れと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
両青年は蘭軒の子信厚(しんこう)、棭斎の子懐之で、懐之は主人信厚を助けて客をもてなしたことであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
蘭軒が茶山とお茶の水で月を看た後九日にして、八月二十五日に蘭軒の嫡子榛軒(しんけん)が生れた。小字(をさなゝ)は棠助(たうすけ)である。後良安、一安、長安と改めた。名は信厚(しんこう)、字(あざな)は朴甫(ぼくほ)となつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
以上は抽斎の手記した文について、その心術身行(しんこう)の由(よ)って来(きた)る所を求めたものである。この外、わたくしの手元には一種の語録がある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
其中にも過猶不及(すぎたるはなおおよばざるがごとし)を身行(しんこう)の要とし、無為不言(ぶいふげん)を心術の掟(おきて)となす。此二書をさへ能(よ)く守ればすむ事なり
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
ごうごうの地鳴りは鳴りやまず、一震(しん)四壁(へき)を裂き、また、山を震(ふる)ッて、このため、龍虎山の全峰は吠(ほ)え、信江(しんこう)上饒(じょうじょう)の水は、あふれ捲いて、麓(ふもと)を呑むかと思われるほどだった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
從(したがつ)て茲(こゝ)に堅實(けんじつ)なる基礎(きそ)が出來(でき)た以上(いじやう)は此(こ)の基礎(きそ)の上(うへ)に立(た)つて今後(こんご)大(おほい)に日本(にほん)の産業(さんげふ)の振興(しんこう)、貿易(ぼうえき)の發達(はつたつ)を圖(はか)つて行(い)くことが、吾々(われ/\)政府(せいふ)の責務(せきむ)であり
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
およばねえまでも一つ口説(くど)いて見るんだが、ははははは——コラッ! 新公(しんこう)! てめえなんだってそうポカンと口を開けてお艶さんを見ているんだ? ソラ涎(よだれ)が垂れるじゃアねえかッ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
厲鬼(れいき)のことは『春秋左氏伝』の諸所に出ているが、「成公十年」の条に、「晋侯(しんこう)の夢に大厲(たいれい)(鬼(き))被髪地(ひはつち)に及ぶ。 ...
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
妲己(だっき)や褒姒(ほうじ)のような妖怪(ばけもの)くさい恐ろしい美人を譬(たと)えに引くのも大袈裟(おおげさ)だが、色を貪(むさぼ)るという語に縁の有るところがら、楚王が陳を討破って後に夏姫(かき)を納(い)れんとした時、申公(しんこう)巫臣(ふしん)が諫(いさ)めた
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)触るるもの皆色を変ず。粒化(りゅうか)して魚目に擬し、陶壺中(とうこちゅう)に鉛封(えんぷう)す。酒中(しゅちゅう)神効(しんこう)あり。一粒(りゅう)の用、命(めい)半日(はんにち)を出でず。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
惜しいことには水がたかく、岩は半没して、その神工(しんこう)の斧鉞(ふえつ)の跡も十分には見るを得ないが、まさに蘇川(そせん)峡の最勝であろう。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
秋濤の宅は神港(しんこう)倶楽部(くらぶ)の近くにあつた。その翌(あく)る日から皆は例(いつも)の刻限よりは少し早目に其処(そこ)に集まつた。
また神行(しんこう)の法は、ときにより馬も用いず、その健脚にまかしても、常人の十倍も走ると信じられていた。つまり道教の道術の一つか。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勿論(もちろん)、電光艇(でんくわうてい)には試運轉式(しうんてんしき)の時(とき)に積入(つみい)れた發動藥液(はつどうやくえき)が、今(いま)も多少(たせう)は殘(のこ)つて居(を)るが、艇(てい)に殘(のこ)つて居(を)る丈(だ)けでは、一千海里(かいり)以上(いじやう)を進航(しんこう)するに足(た)らぬ程(ほど)で