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侵寇
ふりがな文庫
“侵寇”の読み方と例文
読み方
割合
しんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこう
(逆引き)
孔明が
南蛮
(
なんばん
)
に遠征する以前、魏の
曹丕
(
そうひ
)
が大船艦を建造して呉への
侵寇
(
しんこう
)
を企てた以前において、かの
鄧芝
(
とうし
)
を使いとして、呉に修交を求め、呉も
張蘊
(
ちょううん
)
を答礼によこして
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尚、不幸中の幸ともいうべきは、地球外よりの
侵寇
(
しんこう
)
がこの天災のために終熄したことだ。
予報省告示
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「孔明ふたたび
侵寇
(
しんこう
)
す。蜀の大軍無慮数十万。いそぎ防戦のお手配あれ」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
侵寇(しんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“侵寇”の意味
《名詞》
敵地に侵入して害をなすこと。
(出典:Wiktionary)
侵
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
寇
漢検1級
部首:⼧
11画
“侵”で始まる語句
侵
侵入
侵蝕
侵掠
侵害
侵逼
侵犯
侵略
侵入者
侵略者
“侵寇”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三