“曹丕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうひ80.0%
ソウヒ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曹操の嫡子曹丕そうひは、この時年十八で、父の戦に参加していたが、敵の本城が陥るとすぐ随身の兵をつれて城門の内へ入ろうとした。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「わが世子たりとも軍法をみだすにおいては、断乎だんこ免じ難い。荀攸じゅんゆう郭嘉かくか、其方どもはすぐ曹丕そうひを召捕ってこい。斬らねばならん」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
嫡子曹丕ソウヒヲ以テ我ガ王世子オウセイシト定ム
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)