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曹洞宗
ふりがな文庫
“曹洞宗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうとうしゅう
60.0%
さうどうしう
30.0%
そうどうしゅう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうとうしゅう
(逆引き)
寧国寺
(
ねいこくじ
)
さんという
曹洞宗
(
そうとうしゅう
)
の坊さんなのである。金田町の鉄道線路に近い処に、長い間廃寺のようになっていた寧国寺という寺がある。
独身
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
曹洞宗(そうとうしゅう)の例文をもっと
(6作品)
見る
さうどうしう
(逆引き)
蒲原郡
(
かんばらごほり
)
村松より東一里
来迎
(
らいかう
)
村に寺あり、
永谷寺
(
えいこくじ
)
といふ
曹洞宗
(
さうどうしう
)
なり。此寺の近くに川あり、
早出川
(
はやでがは
)
といふ。寺より八町ばかり下に
観音堂
(
くわんおんだう
)
あり、その下を流るゝ所を
東光
(
とうくわう
)
が
淵
(
ふち
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
曹洞宗(さうどうしう)の例文をもっと
(3作品)
見る
そうどうしゅう
(逆引き)
寺は
曹洞宗
(
そうどうしゅう
)
で、
清谷山
(
せいこくざん
)
福泉寺と申して境内は手広でございますが、土地の風習で
何
(
いず
)
れの寺にも境内には
墓所
(
はかしょ
)
を置きませんで、近所の山へ葬りまして、
回向
(
えこう
)
の時は坊さんが其の山へ
出張
(
でば
)
る事ですから
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
曹洞宗(そうどうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“曹洞宗”の解説
曹洞宗(そうとうしゅう)は、中国の禅宗五家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)の1つで、中国禅宗の祖である達磨(5世紀後半 - 6世紀前半)から数えて6代目の南宗禅の祖・曹渓宝林寺の慧能(638年 - 713年)の弟子の1人である青原行思(? - 740年)から、石頭希遷(700年 - 790年、石頭宗)、薬山惟儼(745年 - 828年)、雲巌曇晟(782年 - 841年)と4代下った洞山良价(807年 - 869年)によって創宗された。
(出典:Wikipedia)
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“曹洞”で始まる語句
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曹洞
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田山花袋