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曹洞宗
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そうどうしゅう
ふりがな文庫
“
曹洞宗
(
そうどうしゅう
)” の例文
寺は
曹洞宗
(
そうどうしゅう
)
で、
清谷山
(
せいこくざん
)
福泉寺と申して境内は手広でございますが、土地の風習で
何
(
いず
)
れの寺にも境内には
墓所
(
はかしょ
)
を置きませんで、近所の山へ葬りまして、
回向
(
えこう
)
の時は坊さんが其の山へ
出張
(
でば
)
る事ですから
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“曹洞宗”の解説
曹洞宗(そうとうしゅう)は、中国の禅宗五家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)の1つで、中国禅宗の祖である達磨(5世紀後半 - 6世紀前半)から数えて6代目の南宗禅の祖・曹渓宝林寺の慧能(638年 - 713年)の弟子の1人である青原行思(? - 740年)から、石頭希遷(700年 - 790年、石頭宗)、薬山惟儼(745年 - 828年)、雲巌曇晟(782年 - 841年)と4代下った洞山良价(807年 - 869年)によって創宗された。
(出典:Wikipedia)
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“曹洞”で始まる語句
曹洞派
曹洞