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曹叡
ふりがな文庫
“曹叡”の読み方と例文
読み方
割合
そうえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうえい
(逆引き)
「魏王
曹叡
(
そうえい
)
が、
宛城
(
えんじょう
)
へ勅使を馳せつかわして、閑居の
司馬懿
(
しばい
)
仲達を
平西
(
へいせい
)
都督に封じ、
強
(
た
)
って彼の
出廬
(
しゅつろ
)
を促しているもようにうかがわれます」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「後日、わが蜀に
患
(
うれい
)
をなす者があるとすれば、おそらく彼であろうよ。——大魏皇帝の統を
曹叡
(
そうえい
)
がうけたことなどは、心にかけるまでもないが」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これにもとづいて、三重臣は、
曹叡
(
そうえい
)
を後主と仰ぎ、また曹丕に文帝と
諡
(
おくりな
)
し、
先母后
(
せんぼこう
)
甄氏
(
しんし
)
には、文昭皇后の称号を奉った。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曹叡(そうえい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“曹叡”の解説
曹叡(そう えい)は、三国時代の魏の第2代皇帝。日本においては卑弥呼の使者に拝謁した皇帝として知られる。
(出典:Wikipedia)
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
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曹操
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曹
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