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荀攸
ふりがな文庫
“荀攸”の読み方と例文
読み方
割合
じゅんゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんゆう
(逆引き)
「わが世子たりとも軍法をみだすにおいては、
断乎
(
だんこ
)
免じ難い。
荀攸
(
じゅんゆう
)
、
郭嘉
(
かくか
)
、其方どもはすぐ
曹丕
(
そうひ
)
を召捕ってこい。斬らねばならん」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「果たせる
哉
(
かな
)
。月日を経るほど、玄徳は、魏にとって最大な禍いとなってきた。——
荀攸
(
じゅんゆう
)
そちに何か考えはないか」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うわさを聞いて、
荀攸
(
じゅんゆう
)
が固く止めた。さすがに曹操を
扶
(
たす
)
けてきた賢臣である。お太鼓連をたしなめてこういった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
荀攸(じゅんゆう)の例文をもっと
(8作品)
見る
“荀攸”の解説
荀 攸(じゅん ゆう、永寿3年(157年) - 建安19年(214年))は、中国後漢末期の政治家。曹操軍の筆頭軍師。字は公達。豫州潁川郡潁陰県(現在の河南省許昌市)の人。荀彧の従子(おい)にして彼より年長である。『三国志』魏志「荀彧荀攸賈詡伝」に伝がある。
(出典:Wikipedia)
荀
漢検1級
部首:⾋
9画
攸
部首:⽁
7画
“荀”で始まる語句
荀彧
荀子
荀卿
荀爽
荀正
荀竜
荀諶
荀文若