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哉
ふりがな文庫
“哉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かな
89.1%
や
9.2%
か
0.8%
カナ
0.4%
カネ
0.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かな
(逆引き)
「音に聞えし真柄殿、
何処
(
どこ
)
へ行き給うぞや、引返し勝負あれ」と呼びければ、「引くとは何事ぞ、
悪
(
にく
)
い男の言葉
哉
(
かな
)
。いでもの見せん」
姉川合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
哉(かな)の例文をもっと
(50作品+)
見る
や
(逆引き)
(七九)
閭巷
(
りよかう
)
の
人
(
ひと
)
、
行
(
おこなひ
)
を
砥
(
と
)
ぎ
名
(
な
)
を
立
(
た
)
てんと
欲
(
ほつ
)
する
者
(
もの
)
は、
(八〇)
青雲
(
せいうん
)
の
士
(
し
)
に
附
(
つ
)
くに
非
(
あら
)
ずんば、
惡
(
いづく
)
んぞ
能
(
よ
)
く(名ヲ)
後世
(
こうせい
)
に
施
(
し
)
かん
哉
(
や
)
。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
哉(や)の例文をもっと
(22作品)
見る
か
(逆引き)
豈
(
あ
)
に
周道
(
しうだう
)
衰微
(
すゐび
)
して、
桓公
(
くわんこう
)
既
(
すで
)
に
賢
(
けん
)
なり、
而
(
しか
)
るに
之
(
これ
)
を
勉
(
つと
)
めて
王
(
わう
)
に
至
(
いた
)
らしめず、
乃
(
すなは
)
ち
霸
(
は
)
を
稱
(
しよう
)
せしめしと
以爲
(
おも
)
へる
哉
(
か
)
。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
哉(か)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
カナ
(逆引き)
「古人
子貢
(
しこう
)
の言葉にもある——ココニ美玉アリ、
匱
(
ヒツ
)
ニオサメテ
蔵
(
カク
)
セリ、
善価
(
ヨキアタイ
)
ヲ求メテ
沽
(
ウ
)
ラン
哉
(
カナ
)
——と」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
哉(カナ)の例文をもっと
(1作品)
見る
カネ
(逆引き)
美
(
ウマ
)
らに
飲喫
(
ヲヤラフ
)
る
哉
(
カネ
)
。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
哉(カネ)の例文をもっと
(1作品)
見る
哉
漢検準1級
部首:⼝
9画
“哉”を含む語句
善哉
愚哉
快哉
志賀直哉
善哉善哉
悲哉
秀哉
有之哉
不知哉丸
直哉
不知哉
候哉
惜哉
可降哉
曳哉
欽哉
候哉共被疑
別哉
何哉
雑言哉
...
“哉”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
泉鏡太郎
内田魯庵
木暮理太郎
幸田露伴
柳宗悦
谷崎潤一郎
泉鏡花
永井荷風