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『姉川合戦』
ふりがな文庫
『
姉川合戦
(
あねがわのかっせん
)
』
原因 元亀元年六月二十八日、織田信長が徳川家康の助力を得て、江北姉川に於て越前の朝倉義景、江北の浅井長政の連合軍を撃破した。これが、姉川の合戦である。 この合戦、浅井及び織田にては、野村合戦と云う。朝倉にては三田村合戦と云う。徳川にては姉川 …
著者
菊池寛
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約27分(500文字/分)
朗読目安時間
約45分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
側
(
ぞな
)
何
(
いずれ
)
直
(
じき
)
何方
(
いずかた
)
此方
(
このほう
)
術
(
てだて
)
擒
(
いけど
)
此間
(
このあいだ
)
江
(
ごう
)
可成
(
よしなり
)
在
(
おわ
)
壮士
(
わかもの
)
晨朝
(
しののめ
)
殿
(
しんが
)
今度
(
このたび
)
勿々
(
なかなか
)
方
(
がた
)
深
(
ふ
)
被
(
おお
)
談
(
かた
)
軍立
(
いくさだて
)
陣取
(
じんどり
)
仮令
(
たとえ
)
何処
(
いずこ
)
依
(
よっ
)
勝
(
すぐ
)
大輔
(
たいふ
)
宣
(
のたま
)
工
(
たく
)
廻
(
めぐ
)
弥
(
いよいよ
)
怒
(
いか
)
悪
(
にく
)
救
(
たす
)
暫
(
しば
)
暫時
(
しばらく
)
某
(
それがし
)
気比
(
けび
)
甲
(
かぶと
)
罷在
(
まかりあ
)
老
(
おい
)
股
(
もも
)
能々
(
よくよく
)
許
(
ばか
)
譚
(
ものがたり
)
違
(
たが
)
金糞
(
かねくそ
)
馳
(
か
)
黙止
(
もだ
)
丁野
(
ちょうの
)
上方
(
かみがた
)
不憫
(
ふびん
)
中
(
うち
)
之
(
これ
)
亦
(
また
)
人
(
ひと
)
仕
(
つかまつ
)
以来
(
このかた
)
何処
(
どこ
)
併
(
しか
)
供奉
(
ぐぶ
)
候
(
そうろう
)
偏
(
ひとえ
)
傍
(
そば
)
傍目
(
わきめ
)
兜
(
かぶと
)
其
(
その
)
其儘
(
そのまま
)
勝色
(
かちいろ
)
匂坂
(
さきさか
)
却
(
かえ
)
叛
(
そむ
)
只
(
ただ
)
只管
(
ひたすら
)
叶
(
かな
)
呑気
(
のんき
)
哉
(
かな
)
員昌
(
かずまさ
)
嘲
(
あざけ
)
士
(
さむらい
)
外
(
ほか
)
大寄
(
おおよせ
)
太刀
(
たち
)
家
(
うち
)
尉
(
じょう
)
小谷
(
おだに
)
尚
(
なお
)
延々
(
のびのび
)
弓手
(
ゆんで
)
強者
(
つわもの
)
後詰
(
ごづめ
)
忍人
(
にんじん
)
忠世
(
ただよ
)
悦
(
よろこ
)
手鑓
(
てやり
)
担
(
かつ
)
拘
(
かかわ
)
掠取
(
かすめと
)
提
(
さ
)
援
(
たす
)