“大寄”の読み方と例文
読み方割合
おおよせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長政、朝倉の来援を得て、横山城を救わんとし、二十五日小谷城を出で、その東大寄おおよせ山に陣を張った。翌二十八日には、三十町も進み来り、浅井軍は野村に朝倉勢は三田村に展開した。
姉川合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
こんど大寄おおよせ越ゆるなら
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)