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後詰
ふりがな文庫
“後詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごづめ
76.7%
うしろまき
18.6%
ごづ
4.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごづめ
(逆引き)
後詰
(
ごづめ
)
には、二本松の義貞の本陣からも、経ヶ島附近にある脇屋義助の陣からも、たちまち、これへいくらでも応援が可能であった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後詰(ごづめ)の例文をもっと
(33作品)
見る
うしろまき
(逆引き)
中国戦の味方の不振は、何といっても、味方の総兵力を、三木城の攻撃と、上月城の
後詰
(
うしろまき
)
に、二分しているところに、第一の原因がある。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後詰(うしろまき)の例文をもっと
(8作品)
見る
ごづ
(逆引き)
後詰
(
ごづ
)
めとなってくれる親類の一人もないのはもちろんの事、ややともすれば親切ごかしに無いものまでせびり取ろうとする手合いが多いのだ。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
後詰(ごづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後姿
後家
後手
後日
後世
“後詰”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
中島敦
菊池寛
有島武郎
佐々木味津三
海野十三