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後世
ふりがな文庫
“後世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごせ
59.1%
こうせい
34.8%
のちのよ
3.0%
ごしょう
1.5%
のちよ
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごせ
(逆引き)
後世
(
ごせ
)
こそ大事なれと、
上総
(
かずさ
)
から六部に出た老人が、善光寺へ
参詣
(
さんけい
)
の途中、浅間山の麓に……といえば、まずその
硫黄
(
いおう
)
の
香
(
におい
)
と
黒煙
(
くろけぶり
)
が想われる。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
後世(ごせ)の例文をもっと
(39作品)
見る
こうせい
(逆引き)
したふか板倉のひえ
炬燵
(
こたつ
)
とは少しも
火
(
ひ
)
がないといふ事なり
非
(
ひ
)
と火と
同音
(
どうおん
)
なればなり夫より
後世
(
こうせい
)
の
奉行
(
ぶぎやう
)
いつれも
堅理
(
けんり
)
なりといへども日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
後世(こうせい)の例文をもっと
(23作品)
見る
のちのよ
(逆引き)
分
(
わか
)
ちもせず
面白
(
おもしろ
)
きこと
面白
(
おもしろ
)
げなる
男心
(
をとこごゝろ
)
の
淡泊
(
たんぱく
)
なるにさしむかひては
何事
(
なにごと
)
のいはるべき
後世
(
のちのよ
)
つれなく
我身
(
わがみ
)
うらめしく
春
(
はる
)
はいづこぞ
花
(
はな
)
とも
云
(
い
)
はで
垣根
(
かきね
)
の
若草
(
わかくさ
)
おもひにもえぬ
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
後世(のちのよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ごしょう
(逆引き)
「なに! 女房が殺されたってのに、冗談口を利く亭主が何処にある。てめえの為を思うから言ってやるんだ。
後世
(
ごしょう
)
の事を思ったら、今の内に——」
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
後世(ごしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
のちよ
(逆引き)
大正十二年九月ついたち国ことごと
震亨
(
しんとほ
)
れりと
後世
(
のちよ
)
警め
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
後世(のちよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“後世”の意味
《名詞》
後世を弔う
来世の安楽。
《名詞・形容動詞》
自分達が生きている時代の後の世代。
後の世。
後の世の人。子孫。
(出典:Wiktionary)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“後世”で始まる語句
後世風
後世山
後世者
後世爬龍
検索の候補
後世風
後世山
後世者
後世爬龍
時世後
世界戰爭後
又憶世子即世後
現世安穏後生善処
“後世”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
紫式部
樋口一葉
三上於菟吉
アントン・チェーホフ
林不忘
作者不詳
新渡戸稲造
上田敏
幸田露伴