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ごしょう
ふりがな文庫
“ごしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後生
94.0%
御生
2.0%
呉将
1.3%
伍相
0.7%
後世
0.7%
御詔
0.7%
護照
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後生
(逆引き)
「普天の
下
(
もと
)
、われに怪をなすものはない。いま汝を伐って、わが建始殿の棟梁とする。汝、精あらば
後生
(
ごしょう
)
の冥加を歓んでよかろうぞ」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごしょう(後生)の例文をもっと
(50作品+)
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御生
(逆引き)
「
御生
(
ごしょう
)
だと口説かれお竹困る也」という古川柳——いやいやもっともっと冒涜的な
夥
(
おびただ
)
しい川柳詩は、このごろのお竹、つまり大日如来に祭り上げられる以前のお竹の心境と
奇談クラブ〔戦後版〕:15 お竹大日如来
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごしょう(御生)の例文をもっと
(3作品)
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呉将
(逆引き)
朝
(
あした
)
に
呉将
(
ごしょう
)
を送り、夕べに越将を迎うるの
媚態
(
びたい
)
を——遊女のように、これ
努
(
つと
)
めて、貧しき朝廷生活をうるおし、弱き雲上の存在をたもち、そして、武田、上杉、織田、明智、羽柴——と
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごしょう(呉将)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
伍相
(逆引き)
「緑髪ハ波ニ
隨
(
したが
)
ツテ散リ、紅顔ハ浪ヲ
逐
(
お
)
ツテ無シ、何ニ
因
(
よ
)
ツテ
伍相
(
ごしょう
)
ニ逢フ、
応
(
まさ
)
ニ是
秋胡
(
しゅうこ
)
ヲ想フベシ」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ごしょう(伍相)の例文をもっと
(1作品)
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後世
(逆引き)
「なに! 女房が殺されたってのに、冗談口を利く亭主が何処にある。てめえの為を思うから言ってやるんだ。
後世
(
ごしょう
)
の事を思ったら、今の内に——」
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごしょう(後世)の例文をもっと
(1作品)
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御詔
(逆引き)
「太后の
御詔
(
ごしょう
)
とて、この際、信用はできません。危ない限りです。一歩もご門外に出ることはなさらぬほうが賢明です」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごしょう(御詔)の例文をもっと
(1作品)
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護照
(逆引き)
やはりJ・I・Cの一人となっております自称
樫尾初蔵
(
かしおはつぞう
)
と申す者が、J・I・Cの東部と西部と双方の首領の
護照
(
ごしょう
)
を持ちまして、去る六月の末頃から日本に参りまして日本のJ・I・Cに属する日
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごしょう(護照)の例文をもっと
(1作品)
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