トップ
>
御生
ふりがな文庫
“御生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごしょう
30.0%
みあれ
20.0%
みあ
20.0%
おうま
10.0%
おうまれ
10.0%
おは
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしょう
(逆引き)
むんにゃよ、
年紀
(
とし
)
が上だけに、
姉
(
あね
)
さまは
御生
(
ごしょう
)
のことは抜からぬぞの。八丈ヶ島に鐘が鳴っても、うとい耳に聞く人じゃ。それに二つ目へ行かっしゃるに、奥様は通り路。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御生(ごしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
みあれ
(逆引き)
塗
(
ぬり
)
の
轅
(
ながえ
)
の
牛車
(
うしぐるま
)
、ゆるかにすべる
御生
(
みあれ
)
の
日
(
ひ
)
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
御生(みあれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みあ
(逆引き)
皇子
(
みこ
)
ぞ今
御生
(
みあ
)
れましたれ日の出
疾
(
と
)
くサイレンはつづくまさに
大皇子
(
おほみこ
)
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
御生(みあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おうま
(逆引き)
追
(
おつ
)
て
成長
(
せいちやう
)
まし/\
器量
(
きりやう
)
拔群
(
ばつくん
)
に
勝
(
すぐ
)
れ
發明
(
はつめい
)
なれば加納將監
夫婦
(
ふうふ
)
は
偏
(
ひとへ
)
に實子の如く
寵
(
いつ
)
くしみ
育
(
そだて
)
ける
扨
(
さて
)
或日
(
あるひ
)
徳太郎君に
附
(
つき
)
の女中みな
集
(
あつま
)
り
四方山
(
よもやま
)
の
咄
(
はなし
)
などしけるが若君には
御運
(
ごうん
)
拙
(
つた
)
なき
御生
(
おうま
)
れなりと申すに徳太郎君
御不審
(
ごふしん
)
に
思
(
おぼし
)
めし女中に向ひ其方ども予が事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御生(おうま)の例文をもっと
(1作品)
見る
おうまれ
(逆引き)
物腰のしおらしい、背のすらりとした、黒目勝の、
粧
(
つく
)
れば粧るほど
見勝
(
みまさ
)
りのしそうな御
容貌
(
かおだち
)
。地の
御生
(
おうまれ
)
でないということは美しい御言葉で知れました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御生(おうまれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おは
(逆引き)
和尚
(
おしょう
)
の
助言
(
じょごん
)
は十七八年ぶりで始めて役に立ちそうな
気色
(
けしき
)
に髯は延びて来た。
妻
(
さい
)
はいっそ
御生
(
おは
)
やしなすったら好いでしょうと云った。余も半分その気になって、しきりにその辺を
撫
(
な
)
で廻していた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御生(おは)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“御生”で始まる語句
御生害
御生活
御生前
御生命
御生国
御生家
御生憎
御生別
御生涯
御生立
検索の候補
御生害
御出生
御利生
御存生
生御魂
御誕生
御養生
御生家
御生国
御生命
“御生”のふりがなが多い著者
薄田淳介
作者不詳
薄田泣菫
北原白秋
島崎藤村
夏目漱石
泉鏡花
野村胡堂