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供奉
ふりがな文庫
“供奉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐぶ
96.4%
おとも
1.8%
つかえたてまつ
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐぶ
(逆引き)
陸軍中将山県有朋は、陛下に
供奉
(
ぐぶ
)
して西下して居たが、西南の急変を知るや、直ちに奏して東京大阪広島の各鎮台兵に出動を命じた。
田原坂合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
供奉(ぐぶ)の例文をもっと
(50作品+)
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おとも
(逆引き)
それでも、この節ぢやあ、好い塩梅に、少しは造り酒屋も出来たにやあ出来ただが。むかし、わしが女帝陛下の
供奉
(
おとも
)
をしてペレヤスラーヴリ街道を
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
供奉(おとも)の例文をもっと
(1作品)
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つかえたてまつ
(逆引き)
さらに同書によれば命は『
天地
(
あめつち
)
の初りの後、
天
(
あめ
)
の
御領田
(
みしらた
)
の
長
(
おさ
)
を
供奉
(
つかえたてまつ
)
りき』とあるので、農耕に親しまれた事も判然する。
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
供奉(つかえたてまつ)の例文をもっと
(1作品)
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“供奉”の意味
《名詞》
供奉(ぐぶ)
天皇の行幸などの行列に加わること。また、その列に加わる人。
奉仕。
(出典:Wiktionary)
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
“供奉”で始まる語句
供奉員
検索の候補
供奉員
内道場供奉
僧内供奉翻経大徳
奉供
“供奉”のふりがなが多い著者
作者不詳
紫式部
ヴィクトル・ユゴー
吉川英治
南方熊楠
ニコライ・ゴーゴリ
島崎藤村
中里介山
幸田露伴
上田敏