トップ
>
ぐぶ
ふりがな文庫
“ぐぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
供奉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
供奉
(逆引き)
還啓に
供奉
(
ぐぶ
)
する
公卿
(
こうけい
)
の多さは行幸にも劣らぬものだった。御秘蔵子の東宮のお帰りになったのちの院の御心は最もお悲しかった。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ああ、だいぶ遅くなってしまった。
山科
(
やましな
)
の里では
供奉
(
ぐぶ
)
の者達がさぞや待ちかねていることだろう。では、文麻呂。さらばじゃ!
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
元亨釈書
(
げんこうしゃしょ
)
に、安和の上皇、勅して
供奉
(
ぐぶ
)
と為す、
佯狂垢汗
(
ようきょうこうかん
)
して逃れ去る、と記しているが、
憚
(
はばか
)
りも無く馬鹿げた事をして、他に
厭
(
いと
)
い忌まれても
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぐぶ(供奉)の例文をもっと
(53作品)
見る
検索の候補
おとも
つかえたてまつ