“元亨釈書”のいろいろな読み方と例文
旧字:元亨釋書
読み方割合
げんこうしゃくしょ71.4%
げんかうしやくしよ21.4%
げんこうしゃしょ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秇苑日渉げいえんにっしょう 芸文類聚 桂林漫録 家語 蘐園十筆けんえんじっぴつ 言海 元元集 元亨釈書げんこうしゃくしょ 元史 源氏物語 儼塾集げんじゅくしゅう 玄同放言 原人論げんにんろん 元明史略
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
菅神怍色はづるいろあり、たま/\柘榴さくろすゝむ、 菅神たべかけはきほのふをなし玉ひしといふ故事ふることは、元亨釈書げんかうしやくしよ妄説まうせつおこる。
元亨釈書げんこうしゃしょに、安和の上皇、勅して供奉ぐぶと為す、佯狂垢汗ようきょうこうかんして逃れ去る、と記しているが、はばかりも無く馬鹿げた事をして、他にいとい忌まれても
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)