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カナ
ふりがな文庫
“カナ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かな
語句
割合
愛
44.4%
仮名
11.1%
叶
5.6%
便
5.6%
可愛
5.6%
哉
5.6%
奏
5.6%
悲
5.6%
称
5.6%
適
5.6%
▼ 他 7 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛
(逆引き)
幾百の若者の歩調おこる時、ひきしまり来る
愛
(
カナ
)
しさ堪へず
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
カナ(愛)の例文をもっと
(8作品)
見る
仮名
(逆引き)
翁之稿本国字之間漢字者、嘗不
レ
添
へ
二
音訓之
仮名
(
カナ
)
ヲ
一
、余今尽
ク
添
テ
レ
之以
テ
便
スト
二
童蒙
ニ
一
、云
フハ
レ
爾
カ
天保六年乙未秋園菊開日
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
カナ(仮名)の例文をもっと
(2作品)
見る
叶
(逆引き)
此足ですぐ、北へ廻つて、大阪越えから河内へ出て、難波まで、馬の
叶
(
カナ
)
ふ処は馬で走らう、と決心した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その頃、国原の水は、
水渋
(
ソブ
)
臭く、
土
(
ツチ
)
濁りして、日のみ子さまのお
喰
(
メ
)
しの
料
(
シロ
)
に
叶
(
カナ
)
ひません。
天
(
テン
)
の神
高天
(
タカマ
)
の
大御祖
(
オホミオヤ
)
教へ給へと祈らうにも、国
中
(
ナカ
)
は国低し。山々もまんだ
天
(
テン
)
遠し。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カナ(叶)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
便
(逆引き)
答へて云ふ、我氏死絶し、妾一人在るのみ。即指して其事を負はしむ。女申して云はく、女は、
兵
(
ツハモノ
)
を負ひて供奉するに
便
(
カナ
)
はずと。
仍
(
ヨ
)
りて、其事を以て、其夫円目
ノ
王に移す。
和歌の発生と諸芸術との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カナ(便)の例文をもっと
(1作品)
見る
可愛
(逆引き)
にほどりの
葛飾早稻
(
カツシカワセ
)
をにへすとも、
彼
(
ソ
)
の
可愛
(
カナ
)
しきを
外
(
ト
)
に立てめやも
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カナ(可愛)の例文をもっと
(1作品)
見る
哉
(逆引き)
「古人
子貢
(
しこう
)
の言葉にもある——ココニ美玉アリ、
匱
(
ヒツ
)
ニオサメテ
蔵
(
カク
)
セリ、
善価
(
ヨキアタイ
)
ヲ求メテ
沽
(
ウ
)
ラン
哉
(
カナ
)
——と」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カナ(哉)の例文をもっと
(1作品)
見る
奏
(逆引き)
市村氏の為の死の面は、外に考へ
廻
(
メグラ
)
すまでもない。
然
(
シカ
)
過ぎ経た彼の一生に似て、独り静かに輝いて、響き過ぐる
奏
(
カナ
)
での如き近代劇——新劇団を組織することなどが、最適切な方法ではないだらうか。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カナ(奏)の例文をもっと
(1作品)
見る
悲
(逆引き)
知
(
シ
)
ルヤ、
君
(
キミ
)
、
断食
(
ダンジキ
)
ノ
苦
(
クル
)
シキトキニハ、カノ
偽善者
(
ギゼンシャ
)
ノ
如
(
ゴト
)
ク
悲
(
カナ
)
シキ
面容
(
オモモチ
)
ヲスナ。コレ、
神
(
カミ
)
ノ
子
(
コ
)
ノ
言
(
ゲン
)
。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
カナ(悲)の例文をもっと
(1作品)
見る
称
(逆引き)
抑
(
そもそも
)
此集、
初
(
はじめ
)
ニ雄略舒明両帝ノ民ヲ恵マセ給ヒ、世ノ治マレル事ヲ悦ビ思召ス御歌ヨリ次第ニ
載
(
のせ
)
テ、今ノ歌ヲ以テ一部ヲ祝ヒテ
終
(
ヲ
)
ヘタレバ、
玉匣
(
たまくしげ
)
フタミ相
称
(
カナ
)
ヘル
験
(
しるし
)
アリテ
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
カナ(称)の例文をもっと
(1作品)
見る
適
(逆引き)
又、
菟道
(
ウヂ
)
・
鹿路
(
シヽヂ
)
に
目柴
(
マブシ
)
立て、射部
配
(
ス
)
ゑたゞけでは
適
(
カナ
)
はぬ猛獣の場合に構へたらしいこと、今尚、此風の矢倉構へる猟師があるのでも訣る。
桟敷の古い形
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カナ(適)の例文をもっと
(1作品)
見る
“カナ”の意味
《名詞》
カナ(仮名)
仮名、特にカタカナ。
; 補足
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かな
かの
がな
かなは
あひ
いとし
いと
かめい
けみょう
ケミヤウ