トップ
>
砥
ふりがな文庫
“砥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
と
90.4%
といし
7.7%
ど
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と
(逆引き)
正宗を
砥
(
と
)
ぎにやったのをなまくらにして返して、これでも切れると云って平気でいるのは、少しおかしいと云わなければならない。
ラジオ雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
砥(と)の例文をもっと
(47作品)
見る
といし
(逆引き)
又は茶色に変色した虐待致死の
瘢痕
(
はんこん
)
を
砥
(
といし
)
の粉で
蔽
(
おお
)
うて、皮膚の皺や、繃帯の
痕
(
あと
)
を押し伸ばし押し伸ばしお
白粉
(
しろい
)
を施して行く手際なぞは、実に驚くべきもので、多分遊廓の
遣手婆
(
やりてばば
)
が
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
砥(といし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ど
(逆引き)
洋傘直しは引き出しから
合
(
あわ
)
せ
砥
(
ど
)
を出し
一寸
(
ちょっと
)
水をかけ黒い
滑
(
なめ
)
らかな石でしずかに
練
(
ね
)
りはじめます。それからパチッと石をとります。
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
砥(ど)の例文をもっと
(1作品)
見る
砥
漢検準1級
部首:⽯
10画
“砥”を含む語句
革砥
青砥
青砥藤綱
砥礪
自働革砥
皮砥
砥石
荒砥
砥草
砥部
砥粉
真砥野
砥石森
金剛砥
砥障
手持砥石
草鹿砥宣隆
金剛砂砥
剃刀砥
鋼砥
...
“砥”のふりがなが多い著者
加能作次郎
小島烏水
牧野富太郎
吉川英治
内田魯庵
高浜虚子
幸田露伴
北原白秋
泉鏡花
室生犀星