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砥粉
ふりがな文庫
“砥粉”の読み方と例文
読み方
割合
とのこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とのこ
(逆引き)
これと
対
(
むか
)
い合ッているのは四十前後の老女で、これも着物は葛だが柿染めの古ぼけたので、どうしたのか
砥粉
(
とのこ
)
に
塗
(
まみ
)
れている。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
大青道心の坐禅三昧を可笑しがり、法話の集ひのある夕辺、庫裏へ忍び、和尚の食餌へやたらと
砥粉
(
とのこ
)
をふりまいておいた。
閑山
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
砥粉(とのこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
砥
漢検準1級
部首:⽯
10画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“砥粉”で始まる語句
砥粉地
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砥粉地
“砥粉”のふりがなが多い著者
山田美妙
坂口安吾