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といし
ふりがな文庫
“といし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砥石
89.4%
砥
6.1%
研
1.5%
研石
1.5%
磨石
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砥石
(逆引き)
この十九日にゃあ一日仕事を休むんだが、休むについてよ、こう水を
更
(
あらた
)
めて、
砥石
(
といし
)
を洗って、ここで一挺
念入
(
ねんいり
)
というのがあるのさ
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
といし(砥石)の例文をもっと
(50作品+)
見る
砥
(逆引き)
強石から膝栗毛をガタ馬車に乗り替えて、
砥
(
といし
)
の如き大道を金崎に着いた。汽車を待つ間の時間が長いので宝登山まで歩くことにする。
長瀞
(
ながとろ
)
を見物して帰ってもまだ時間が余っている。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
といし(砥)の例文をもっと
(4作品)
見る
研
(逆引き)
首は千ばかり
斬
(
き
)
っておりますが、まだ新らしく
研
(
といし
)
にかけたようです。悪人を見ると鳴ってぬけます、どうも人を殺すのが近うございます。公子はどうか
君子
(
くんし
)
と親しんで、
小人
(
しょうじん
)
を遠ざけてください。
田七郎
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
といし(研)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
研石
(逆引き)
すると山刀を
磨
(
と
)
いでいた男は、
研石
(
といし
)
を下に置いて
悪魔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
といし(研石)の例文をもっと
(1作品)
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磨石
(逆引き)
またゴシゴシ
磨石
(
といし
)
にかけ出したが、あの二人と聞いて、弥生が急にもの思いにあらぬ方を見やったとたん
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
といし(磨石)の例文をもっと
(1作品)
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“といし”の意味
《名詞》
刃物などを研いだり磨いたりする石。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きわ
けん
しら
すずり
すゞり
とぎ
みが
みがき
みがきいし
ひきうす