“青雲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あをぐも44.0%
せいうん32.0%
あをくも12.0%
あおぐも8.0%
おをぐも4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんなは、そこから、なお東へ東へとかじを取って、やがて摂津(せっつ)の浪速(なみはや)の海を乗り切って、河内国(かわちのくに)の、青雲(あをぐも)の白肩津(しらかたのつ)という浜へ着きました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
(七九)閭巷(りよかう)の人(ひと)、行(おこなひ)を砥(と)ぎ名(な)を立(た)てんと欲(ほつ)する者(もの)は、(八〇)青雲(せいうん)の士(し)に附(つ)くに非(あら)ずんば、惡(いづく)んぞ能(よ)く(名ヲ)後世(こうせい)に施(し)かん哉(や)。
よみたる古哥に(万葉)「いや日子(ひこ)のおのれ神さび青雲(あをくも)のたなびく日すら小雨(こさめ)そぼふる(よみ人しらず)」又家持(やかもち)に「いや彦の神のふもとにけふしもかかのこやすらんかはのきぬきてつぬ(角)つきながら」▲長浜(ながはま) 頸城郡(くびきごほり)に在(あ)り。
まず青雲(あおぐも)を望み見るこころと、学窓への愛がその衷になければならぬ。近時ジャーナリストの喧声はややもすれば学園を軽んじるかに見える。
学生と生活:――恋愛―― (新字新仮名) / 倉田百三(著)
青雲(おをぐも)に直(ただ)にひびかふ剣(つるぎ)太刀(たち)古(いにし)へありきいまもこの道
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)