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青雲
ふりがな文庫
“青雲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あをぐも
44.0%
せいうん
32.0%
あをくも
12.0%
あおぐも
8.0%
おをぐも
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あをぐも
(逆引き)
みんなは、そこから、なお東へ東へとかじを取って、やがて
摂津
(
せっつ
)
の
浪速
(
なみはや
)
の海を乗り切って、
河内国
(
かわちのくに
)
の、
青雲
(
あをぐも
)
の
白肩津
(
しらかたのつ
)
という浜へ着きました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
青雲(あをぐも)の例文をもっと
(11作品)
見る
せいうん
(逆引き)
(七九)
閭巷
(
りよかう
)
の
人
(
ひと
)
、
行
(
おこなひ
)
を
砥
(
と
)
ぎ
名
(
な
)
を
立
(
た
)
てんと
欲
(
ほつ
)
する
者
(
もの
)
は、
(八〇)
青雲
(
せいうん
)
の
士
(
し
)
に
附
(
つ
)
くに
非
(
あら
)
ずんば、
惡
(
いづく
)
んぞ
能
(
よ
)
く(名ヲ)
後世
(
こうせい
)
に
施
(
し
)
かん
哉
(
や
)
。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
青雲(せいうん)の例文をもっと
(8作品)
見る
あをくも
(逆引き)
よみたる古哥に(万葉)「いや
日子
(
ひこ
)
のおのれ神さび
青雲
(
あをくも
)
のたなびく日すら
小雨
(
こさめ
)
そぼふる(よみ人しらず)」又
家持
(
やかもち
)
に「いや彦の神のふもとにけふしもかかのこやすらんかはのきぬきて
つぬ
(
角
)
つきながら」▲
長浜
(
ながはま
)
頸城郡
(
くびきごほり
)
に
在
(
あ
)
り。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
青雲(あをくも)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あおぐも
(逆引き)
まず
青雲
(
あおぐも
)
を望み見るこころと、学窓への愛がその衷になければならぬ。近時ジャーナリストの喧声はややもすれば学園を軽んじるかに見える。
学生と生活:――恋愛――
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
青雲(あおぐも)の例文をもっと
(2作品)
見る
おをぐも
(逆引き)
青雲
(
おをぐも
)
に
直
(
ただ
)
にひびかふ
剣
(
つるぎ
)
太刀
(
たち
)
古
(
いにし
)
へありきいまもこの道
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
青雲(おをぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“青雲”の意味
《名詞》
青雲 (せいうん)
青色の雲。晴れた高い空。
地位、学徳が高いこと。
俗世を避けて送る超然としている生活。高尚な志操。
(出典:Wiktionary)
“青雲”の解説
青雲(せいうん)は、株式会社日本香堂が1965年より販売している線香のブランド名である。
(出典:Wikipedia)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
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青雲寺
青雲熱
青雲街道
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倉田百三
上田敏
島崎藤村
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福沢諭吉
斎藤茂吉
幸田露伴