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家持
ふりがな文庫
“家持”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やかもち
60.0%
いえもち
20.0%
ヤカモチ
15.0%
いへもち
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やかもち
(逆引き)
躬恒のは
瑣細
(
ささい
)
な事をやたらに仰山に述べたのみなれば無趣味なれども、
家持
(
やかもち
)
のは全くない事を空想で現はして見せたる故面白く
被感
(
かんぜられ
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
家持(やかもち)の例文をもっと
(12作品)
見る
いえもち
(逆引き)
されば新橋辺にて
家持
(
いえもち
)
の芸者は色仕掛のお客と見れば用心なしあまりしげしげ呼ばるる時は芸者の方より
体
(
てい
)
よく返礼をなして後の難儀を避くる
由
(
よし
)
。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
家持(いえもち)の例文をもっと
(4作品)
見る
ヤカモチ
(逆引き)
若くから
氏上
(
ウヂノカミ
)
で、數十
家
(
ケ
)
の一族や、日本國中數萬の
氏人
(
ウヂビト
)
から立てられて來た
家持
(
ヤカモチ
)
も、ぢつと對うてゐると、その靜かな威に、壓せられるやうな氣がして來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
家持(ヤカモチ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
いへもち
(逆引き)
偖
(
さて
)
大橋文右衞門一件
關
(
かゝ
)
り
合
(
あひ
)
山崎町
質渡世
(
しちとせい
)
家持
(
いへもち
)
五兵衞并びに同人家内の者奉公人に至るまで一同
呼出
(
よびだ
)
しになりし處此の番頭久兵衞のみ
名前
(
なまへ
)
之
(
これ
)
なきに
付
(
つき
)
彼一人は
留守
(
るす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
家持(いへもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭
検索の候補
大伴家持
大伴宿弥家持
持家
家作持
家人扶持
家藏持參
“家持”のふりがなが多い著者
山東京山
釈迢空
岩野泡鳴
作者不詳
高浜虚子
正岡子規
三遊亭円朝
三好十郎
伊藤左千夫
斎藤茂吉